9月21日(日)17時から
ピースデーアチーバスリレーを開催します。
ピースデーにアチーバスをやったら平和になるんじゃないか
シリアの内戦、ウクライナとロシアの紛争、イスラエルによるガザへの攻撃など戦火がやむことはありません。
なぜ、人は奪いあい、争い、足りないことを嘆くのでしょうか?
どうやったら、分かちあい、助け合い、あるものを活かせるようになるのでしょうか?
思いやりとリーダーシップをもった人が世界に増えたらどんな未来になるでしょうか?
アチーバスは、全員で協力して達成するGameです。
他の人の意図を理解して助けあい、全体を俯瞰して各自が必要な行動をする時に達成できます。
つまり、『自分がして欲しいことをしなさい』を実践するとうまくいくのです。
アチーバスをはじめて、体験した際に、みんながアチーバスを体験しゲームの中で一体感を現実の生活、仕事の中でいかに再現できたら、世界が平和になるのではないか?と思いました。
友人の関根さんが配給しているThe day after peaceを観て「ピースデー」があることを知りました。
Jeremy Gilleyは一人で活動を始めました。それがやがてはダライラ マをはじめ協力者が増えてゆき、ついに2001年9月7日、ついに9月21日をピースデ ーにすることが国連で決議されたのです。皮肉にもその4日後、ピースデーが発表された直後、9月 11日のテロがありました。「世界平和なんてやっぱり無理だよ。」と誰かが言いまし た。映画は、アフガニスタンでタリバーンが1日だけの停戦に応じるところで終わります。
【ピースデーの物語】
Jeremy Gilleyによるピースデーについての1分間ストーリー
自分も何かできることはないだろうか?
アチーバスは1時間のゲームです。
日本で17時に始めて18時に終わったら、中国が17時になります。
1時間後にはベトナム・・・とつないでゆけば24時間で地球を一周できるな。
そう思って呼びかけたところ、アチーバスジャパンの梅村さんが賛同してくれて、開発者のJeremyにも交渉してくれて世界7か国で開催することができました。私はベトナムに行ってアチーバスをやりました。
また、1年がすぎて、Jeremyが来日した際に、今年もやろうと決めて、トレーナー仲間も増えてさらに多くの会場での開催ができそうです。
ベトナムにはトレーナーのマモさんが行ってくれることになったので、私はPeace one dayの本部のあるロンドンに行くことにしました。
ピースデーアチーバスリレーにはどなたでも参加いただけます。
アチーバスをお持ちの方であれば、ご家庭で家族や友人と開催していただいたり、
近くでアチーバストレーナーが主催しているイベントに参加いただくこともできます。
こちらでも、情報を掲載しますし、Facebookにアクセスして身近なアチーバスの開催を見つけて参加しましょう。
ピースデーアチーバスリレーは、アチーバス風にセンターレスでいきます。誰かが仕切ったりしません。やった方が良いなと気がついた人が主体的に必要なことをやります。全体を俯瞰して、個々につながることができれば、各自が自分で必要なことを判断して自分で動けると考えているからです。
スタート時間は基本17時とするものの(他国の会場とスタート時間をあわせるために)それぞれ自由に設定ください。そして、できれば別会場のどこか1つ以上とSkypeまたはGoogleハングアウトでつながり、バトンの受け取りと受け継ぎをしましょう。その方が楽しく感じられると思います。