奪い合いから分かち合いへ

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組織デザイナー ありえないをありえるに

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教育について考えるアチーバス

教育について考えるアチーバス

教育について考えるアチーバス
https://www.facebook.com/events/680455278691839

仁禮さんのTEDのプレゼンを観て、教育について語り合い
http://youtu.be/-hIpYoabyKo

理解のスピードが違う子供同士が学び合う場をつくるためにアチーバスのルールを1つ変えることに挑戦

招福亭梅子先生のデコボコ(足りないこと)があることがかえって貢献することになることが、より強調されるようなルールにしたいという意図のもと

3周プレイしてみて、ギブアンドテイクの時に、カードを渡す時に一言そえる言葉を全員で復唱するというルールでやってみました。

あと一歩という所で、達成には至りませんが、思いやりにあふれる場になりました。

横からみている印象では、目の前の人へのサポートにはなっているものの、全体を俯瞰してみると一人が足りないという状況ができていました。

俯瞰してみようという示唆を何度かしてみましたが、ゲーム中には伝わりませんでした。

先生が自分の生徒のことだけを考える
親が自分の子供のことを考える
のと同じことかもしれません。

強い思い入れがあることであればあるほど、自負や経験があることほど全体を俯瞰することは容易ではありません。

だからこそ、アチーバスに活躍の場がありそうです。

eboardというオンラインの学びなおしのツールと
http://www.eboard.jp/

「ホームスクーリング」のTEDのスピーチを題材に
http://logmi.jp/13080

一人ひとりが、自らの学びに責任を持つような環境づくりについて、対話を深められればと思います。

アチーバスで学び合いのための人間関係をつくり、
eboardで自分のペースで学び、助けあうような
オルタナティブ学習の場づくりの可能性について意見交換できればなと思います。

 

 

安心

昨晩のアチーバスでも、失敗を恐れるがために、タイムオーバーになるテーブルがありました。

人が失敗を恐れるのは、爬虫類脳(扁桃核)の名残だと言われています。
恐れを感じると闘争・逃走本能にスイッチが入ってしまいます。

自分では賢くなったつもりでいても、結局、メディアや広告に恐怖を煽られただけだったりします。「今〇〇しないと手遅れになりますよ」「〇〇があれば、もうあなたも△△」

人と比べて劣っているのじゃないか
迷惑をかけているのじゃないか・・

その不安を巧妙に利用します。

人生突き詰めてゆくと結局大事なことは

自分で決めたことをすぐに始め、試行錯誤しながらやりきれること
やめようと思ったことをやめられること

同時に、一人の力の小ささの認識とそれを束ねた時の偉大さを知っていてチームをつくりだすこと。

個人、チームに共通して必要なのは、規律を内在化させることです。
成し遂げるには、規律が必要です。

内発的動機づけで知られるDeciの
『人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』
http://amzn.to/1l0Z9cr

の中に、ダンスチームの事例が出てきます

見ていて引き込まれる踊りは、
自分を自分の思い通り動かせるようになる鍛錬と
合意したタイミングに必要な場所にいて、必要な動きができる
規律のたまものです。

好き勝手にやったのでは、最高のパフォーマンスはできません。

規律を自分の中に取り入れてゆくキッカケは、大抵の場合、強制であったり、必要性は理解できるのだけれど気がすすまないとイヤイヤだったりします。

どのタイミングかで、内在化されて自分のものになります。

E.Schainも指摘しているように、教育とはつまるところ洗脳です。
子供より大人が難しいのは、大人は既に何かを信じています。
古いものを捨てて、新しいものを取り入れる分だけ強く、継続的な働きかけが必要になります。

取り入れることを選択し、
できるようになるまで試行錯誤し
取り入れるために

私たちに必要なことは、誰といかにチームになるかということなんですね。

10年続ける

10月は三河湾の方の100キロに出ますが、来年は行橋~別府100キロウォークの方に出場したいと考えています。

この大会は15回にあたる昨年はなんと4000人以上の方の参加がありました。それでも、第1回は44人から始まっているのです。

ピースデーアチーバスリレーも継続するうちに徐々に増えてゆくよと自分に言い聞かせたいなと。

そして、この大会の面白いのは、参加者が増えるにつれて完歩率があがっているところです。100キロを完歩できないのは体力ではなくて、痛みや退屈さに耐えられないという心の問題です。参加者が増えるにつれて心が強くなる何かがあるのではないかと推測されます。戦争は自分の利益や主張を暴力で思い通りにしようとする行為です。心が強くなれば、その分だけ平和に近づくのではないでしょうか。

参加者数と完歩率
     参加数  完歩率
第1回大会 44名  45.5%
第2回大会 123名 47.2%
第3回大会 231名 51.9%
第4回大会 414名 47.3%
第5回大会 571名 48.9%
第6回大会 735名 49.7%
第7回大会 928名 60.0%
第8回大会 1451名 61.7%
第9回大会 1878名 61.6%
第10回大会 2439名 65.8%
第11回大会 3266名 62.9%
第12回大会 3450名 68.0%
第13回大会 3926名 70.9%
第14回大会 3972名 72.6%
第15回大会 4179名 72.5%

ありえないをありえるに

価値とは一体何でしょうか?

私がこれまで取り組んできた経験から言えるのは、その人にとって有益な変化だといえます。

変化

お腹がすいていたのが、食べたら、満腹になった。

悩んでいたことが、相談したら、すっきりした。

電車で10時間かかるところ、飛行機に乗ったら2時間で行けた。

これらの変化、違いをつくり出すために時間を使い、知恵を出して対価を得ているわけです。この変化が得がたいものであればあるほど価値が高くなります。

私自身が最も価値を感じているのは、自分だけでは気づけなかった思い込み気づき、ありえないと思い込んでいたことか可能になることです。

 

思い込みに気づき、世界観が変わるような機会にはプロジェクトラーニングや映像を使った対話などがあります。

一般的な研修やコンサルティングは多くの場合、受講者は受身になったり、一部の人が主導していてそれに従っているだけで、主体的に参加していない状態になることがおこりえます。

全員参加の組織にするためには、日頃消極的な人にこそ積極的に参加してもらいたいです。本当はできるのに、他の人がやってくれるからと一歩引いているだけで、みんなで協力したらこんなことができるんだと体験してもらい、その違いを生み出しているものは何かのか?そこに現れた事実をもとに、その人自身に発見してもらいたいのです。人には本来「自で見つけたい」という欲求があります。とはいえ、気づくキッカケがなければ注意を向けることもありません。不思議に思うことや一見関係なさそうな因果関係など世界が広がるきっかけをどうやって手に入れるのでしょうか?

絶妙のタイミングで、<問い>によって注意を向けさせ、その人が既に知っていることとつなげる働きかけを媒介といいます。相互に媒介ができるようになると発見する楽しさ、学びあう喜びを知る組織に近づきます。

できる、できないは、多くの因子が複雑にからみあっています。単純にこうすれば良いといえるものではありません。とはいえ、人は一度にいろんなことはできません。たった一つに絞る必要があります。ゲームは複雑なものを複雑なまま保留して直観的にここから始めて、段階を踏んでゆけば良いのだということをメッセージするツールとして優れています。

最初にアチーバスを共通体験として共有していることによって、プロジェクトで壁にぶつかっても、これはアチーバスのあの部分に似ているよね、ということは、こうなっているからこうすれば良いんじゃないかと話し合うことができます。気づきは一瞬でも価値として定着するには長い時間がかかります壁にぶつかったら、ここにもどるという場があることはプロジェクト推進において非常に役立ちます。

9カ国で27箇所での開催でした。

予定では10ヶ国でしたが、ローマでの開催はできなかったので9カ国になりました。
日本国内では数え漏れがあるかもしれませんが18箇所で開催されて、全部で27箇所での開催になりました。

昨年より順調に増えています。
来年は今よりトレーナーも増えているでしょうし、海外に挑戦する若者も送り出したいと考えています。
地道に継続します。

そして日本では
一関(岩手)で吉田さん

写真がありませんが
大阪で角田さん橋田さん
岡山で柳元さん

You Are the One Project

You Are the One Projectについて

2011年3月、大学3年の春休みにアラビア語研修でシリアを訪れました。

温かく人懐っこい人々に魅了され、大好きになったシリア。しかし、翌月の日本帰国直後から、シリア国内でデモが激化し、内紛状態に陥りました。

自分が訪れたことのある場所が爆撃されるのをテレビ越しに見ながら、SNSにはシリアの友人たちの 悲しみの声が溢れました。

「自分には何ができるのだろう」とずっと模索していた時、ドキュメンタリー 映画「ザ・デイ・アフター・ピース」に出会いました。

映画の中で、ピースデーの発起人、ジェレミーは次のように言っています。

「よく言われるんだ。『あなたがピースデーについて伝えるべき相手は、 ガザや ソマリア、アフガニスタンにいる人たちではないのか』と。でも、 それは違う。彼らは、すでに『変えたい』という気持ちを持っている。 「チェンジ」を求めている。 僕がメッセージを伝えたいのは、住む場所や 食べる物がある「あなた」なんだ。 (“You are the one.”) 世界を変えられる 立場にいるあなたに「チェンジ」を 起こして、世界を変えてもらいたい。」

映画を観終えたとき、多くの人がピースデーを知れば、シリアを始めとした紛争地への注目や関心が高まり、又、日本のように武力による戦いはない国でも、「平和」を再考する機会になるのではないかと感じました。そして、ピースデーを広めることが、私にできる1つの「チェンジ」 だと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトの実現には、沢山 の方の「チェンジ」の気持ちが必要です。

皆さんの“I am the one.”の気持ちと お力を貸してください。

プロジェクト・リーダー

竹村 藍 (Ai Takemura)

注意のコントロール

注意のコントロール

初めての状況、わけがわからない状況に直面した時、何をしますか?

アチーバスを初めて体験した人がよく「ルールが難しい」「覚えていられない」ということを口にされます。難しいといっているのはルールではなくパターンです。このパターンがわかると余裕ができてきます。覚えていられないという人は、おそらくすべてのことを記憶しようとしています。必要ないことは忘れる必要があります。

初めての体験、わけがわからない状況で、不安に飲み込まれてしまわないために、注意のコントロールが必要です。集中力と言われていることの本質は、この瞬間もっとも重要なことに注意のカーソルを向け続けることができるということなのです。
人間にとっての最大の制約は1秒間にできる情報処理が110bitだという『認知の限界』です。この限られた注意を必要な対象に向けなければ、何も理解できません。混沌とした制御不能な状況の中で途方にくれてしまいます。

この制約を克服するために、発達させたのが、無意識の選択パターン、つまり、『常識・習慣』であり、こんな場合にはこうしたら良いという対応のパターン、事例です。自転車に乗ったり、ギターを弾いたりできるようになるのは、無意識のうちにできるようになるからです。知らなくてできないから、意図してできない、意識すればできるから、無意識でできるになるまで段階を追ってできるようになってゆきます。わけのわからない状況とは、目の前の状況に対して、どのような過去の事例を適応すれば良いのか戸惑っているということです。慣れ親しんだ仕事では、考えることなく必要な行動ができるのです。私たちが成長するのは未知のことに取り組む時です。わけがわからないことでも必ずできるようになるという自信はどのようにして身につけることができるでしょうか?

わけがわからないことに取り組むには集中力が必要ですがそれは非常に少ないことが知られてます。集中力をやりくりすること、一日24時間という限られた時間、そしてお金、やりくりすることは、すべて、マネジメント問題です。マネジメントの本質は最も大切なことを大切にするということ。あれやこれやとやろうとすれば、混乱して重要なリソースを使い果たしてしまいます。一つに絞らなければ、無駄なことに関わって幸せから遠ざかります。絞るということは、勇気がいることです。何かを選べば、何かを諦めることになります。もし、違った選択をしていたらと考えることが選択を鈍らせます。これ以外は必要ないと決めるにはどうしたら良いでしょうか?

状況に対して、被害者になるのではなく、自分の無意識の選択パターンに気づき、自ら仮説を立て、勇気をもって絞り込み、限られたリソースを有効活用して、できるようになるまで試行錯誤する機会の重要性は強調してもし過ぎるということはなさそうです。

アチーバスの開催風景